化学分野
化学教員が担当する授業は、すべて必ず受講することです。毒物・劇物取扱責任者の資格取得に必須です。成績を卒業研究の研究室配属に利用しますのでの卒業研究や大学院進学に影響します。
自然科学コースでの選択科目
- 物理学の授業は、理工学における重要な基礎科目です。選択科目:物理学基礎実験 力学1 電磁気学1 熱統計力学1 など
- 数学の微分積分学と線形代数学と確率統計学は、化学系にとって大切な基礎科目です。積極的な受講をお願いします。
- 生命科学の授業は、21世紀の化学に深く関係しています。 生物科学基礎実験を受講しましょう。
- 地学関係の授業は、環境と防災に興味ある学生は受講しましょう。 地球科学基礎実験 も受講しましょう。
他コース履修科目について
- 応用化学コースの科目を履修して化学の幅を広げよう。 高分子化学1 有機化学3 電気化学 材料科学 環境・地球化学 量子化学 など
- 社会基盤コースの科目を履修して環境分野へ幅を広げよう。 環境生態学 など
自然科学コースにおける教養教育の卒業必須となる履修の注意点の解説
不明なことや相談は,自然科学コースの先生(教務委員,学生委員,化学の教員)が対応しますので,相談してください。
きっと,解決してくれます。

自然科学コースの化学分野における推奨される履修計画のタイムライン

教員免許取得希望者へ
教員は、学生の将来を左右する重要な職業です。多くの教員免許専用の授業の履修と実習が必要です。
卒業単位以外の授業を4年間に渡って多数履修するので頑張ってください。
研究室配属(卒業研究)
優秀な学生は,3年後期から研究室に早期に仮所属し卒業研究に着手できます。
飛進級制度の2年次学生の配属は,4年次進級の決定後に配属します。
その後,4月1日に正式に配属が決まります。この期間は,空き定数内で変更可能です。どの先生でもよいので,相談してください。
研究室への配属方法 (7月頃に開始します)
- 0.説明会に参加し,研究室訪問を行ったあと,学生間の相談で決着すれば、ベストです。
- 教員 1人あたり学生 2名として,配属数を考えてください。
- 話し合いで,決まらないときには以下の手順で希望アンケートを実施します
- 1.学生の希望をアンケートによって希望を調べる。
- 2.学生の3年前期までの下記の表(評価授業表)にある成績の評価点の総和によって学生の順位付けをおこなう。
- 3.成績上位の学生から順番に研究室が決まる。ただし,同順位の場合には、教員と話し合ってきめる。
- 4.編入学者など異なる履修形態の者に対しての順位付けは,教員サイド話し合い配慮する。
評価授業表
本コースの化学教員が担当する化学の講義・実験実習(教養・基礎化学概論を含む)
他コース履修科目:応用化学コースでの下記の化学の科目(ベスト2科目利用)
*高分子化学1,有機化学3,電気化学,材料科学,環境地球化学,量子化学など(ただし,基礎〇〇化学除く)
専門 基礎科目:物理学の基礎,生命科学の基礎,数学基礎
基礎実験科目:物理学基礎実験,生物科学基礎実験
系必修科目:生物化学1,放射線科学,応用地形学,
物理学:力学,電磁気学1,熱統計力学1
学科必修科目:技術英語入門,技術英語基礎1,STEM概論,STEM演習
教養(必修) 基礎物理学・力学概論,理工学概論,情報科学,
英語(基礎英語,主題別英語,発信型英語)
基礎数学(微分積分学I・II,線形代数学I・II)